山崎 直子

宇宙飛行士

このたびはブロードバンドタワーさん、20周年おめでとうございます。宇宙飛行士の山崎直子です。私は藤原さんとはアンパカTVや、宇宙の評議委員で日頃お世話になっていたり、また京都の花山天文台でご支援いただいたりということで、藤原さんには本当に幅広いご知見からお世話になってきていることを、この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。また、現在は内閣府の宇宙政策委員というかたちで、宇宙の社会とつなげていくという活動をしているもので、この場にいらっしゃる皆さまにも日ごろお世話になってきております。私、本日うれしかったのは、藤原さんのルーツとしてインターネットと宇宙があるということでした。インターネットの発展は本当に速く、それに比べて宇宙はというと『2001年宇宙の旅』で想像していた世界に比べるとまだまだ遅いかなとも思うんですが、宇宙もようやくビジネス、産業の世界に入ってきています。産業になってくると発展もだんだんと加速化してくると期待をしているところです。私、宇宙に行ったときに、月並みで恐縮なんですが感じたのが、やっぱり地球がすごく生きているかのような気がしたんです。でも、地球自身には当然ながら目も耳もないんです。それが人工衛星から見ることで、人類が地球の目となったり耳となったり、またインターネット網で神経をつないでいるような、そんな気がしています。ですから、ブロードバンドタワーさんがまさに地球に魂を注ぎ込んでいるかのような、本当に世の中を変えてきた業績だということを改めて感じています。藤原さん、本当におめでとうございます。ブロードバンドタワーさんの皆さんと、それから本日お越しの皆さまのますますのご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございます。

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