株式会社ブロードバンドタワー(東京都港区、代表取締役執行役員社長:大和 敏彦、以下ブロードバンドタワー)は、2010年11月8日より、当社の関西地域のデータセンターである西梅田サイトにて、コロケーションサービスにおけるラック提供に電力従量課金モデルを採用、データセンター業界初のユーティリティ型ラックサービスとして新たに販売を開始いたします。
従来のコロケーションサービスではラックサービスは一定の電流契約内で電力利用量に対して定額であり、電力消費の少ないお客様にとっては非経済的な課金体系となっています。そこで、ブロードバンドタワーは、ラックサービスに対する電力従量課金を採用し、実際の電力消費に合わせてラック利用料を軽減できるコストパフォーマンスの良いラックサービス「ユーティリティ型ラックサービス」を提供することといたしました。このユーティリティ型ラックサービスにより、新規事業立ち上げを行う企業や、ホスティング事業者などのユーザは、ラック内のサーバ、ストレージの実数に見あう、実際に使った電力に応じた料金でラックを利用でき、ITシステムへの投資を無駄なく効率的に行うことができます。
ブロードバンドタワーは、今後もお客様のニーズを満たす革新的なサービスを開発し、お客様のIT環境と経営環境の向上に貢献してまいります。
株式会社ブロードバンドタワー 社長室 広報担当 冨岡桂子
電話:03-5573-8182 FAX:03-5573-8171 E-mail:pr-ir@bbtower.co.jp