株主・投資家の皆様へ

2015年5月 8日

2015年6月期第3四半期決算に寄せて

株主・投資家の皆様へ

~2015年6月期第3四半期決算を終えて~ 

第二創業期に入り、私を中心とした新経営体制になって3期目を迎え、当時から現在に至る事業内容の効率化と新規事業の準備の真価が問われる2015年6月期において第3四半期までが経過致しました。

今期第3四半期の結果としての決算内容につきまして、最初に要約させて頂きたいと存じます。

第3四半期における連結決算は、連結売上高23,621百万円(前年同期実績19,866百万円、前年同期比18.9%増)、連結営業利益662百万円(前年同期実績544百万円、前年同期比21.7%増)、連結経常利益662百万円(前年同期実績562百万円、前年同期比17.8%増)、連結四半期純利益161百万円(前年同期実績215百万円、前年同期比25.2%減)となりました。

また、セグメント別売上としては、コンピュータプラットフォーム事業5,697百万円 (前年同期比3.2%減)、ファッションビジネスプラットフォーム事業17,924百万円(28.2%増)となりました。

さて、連結決算増収の主要因は、中間決算期と同様に、Eコマース市場の拡大と円安の進行に伴い、連結子会社のBBFグループが取り組んでおりますファッションビジネスプラットフォーム事業を細分化した3つのサービス、すなわち、BBF本体が行っている(1)ファッションEコマース、(2)TVショッピング支援、(3)BBFの子会社のブランチアウトおよび中国の子会社が行っているファッションホールセールのうち、特に、(1)の国内向けファッションEコマースと(3)の中国市場向けファッションホールセールが、予想を大きく上回る成長を果たしたことにあります。

また、当社を中心とするコンピュータプラットフォーム事業では、若干の減収、減益となっておりますが、その主要因は、継続して、既存事業における利益構造の見直しと新規事業への準備を進展させていることにあると考えております。具体的には、安定事業ではあるものの価格の緩やかな低下が起こっているデータセンターサービスにおける効率化、クラウドサービスの拡大、当社子会社で決済事業を担うLyudiaにおける開発投資等を実施してまいりました。

特に、今期第3四半期において、自社のデータセンターとクラウドサービスを社内で利用するB2BおよびB2Cの新サービスについての企画・開発を進めてきた最初の成果として、「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」事業への着手という新機軸を打ち出すことができました。具体的には、エブリセンス社(本社米カリフォルニア州サンノゼ市)との資本業務提携の実施、米カリフォルニア大学サンディエゴ校と共同での米カリフォルニア州におけるIoTに関するオープンイノベーション拠点の創設を決定しました。また、私が経済産業省、総務省共管の一般財団法人インターネット協会理事長に内定し(6月24日就任予定)、同法人内のIoT推進委員会委員長を拝命致しました。今期第三四半期を総括すると、当社を中心とするコンピュータプラットフォーム事業の事業基盤を活かしつつ、ポータル、ソーシャルメディア、そしてIoTへと進化するインターネット・テクノロジーの先導的役割を担うことでビジネスモデルを確立し、連続的かつ非連続的なイノベーションの始動へ向けた四半期と位置付けたいと存じます。

第2創業期3期目を迎えた、2015年6月期につきましては、業績面における目標達成と共に、来期以降における中長期の成長を見込める新サービスの開始による新たな成長へ向けての具体的なロードマップを確立し、今後のさらなる業績向上に向けて尽力させて頂きますので、宜しくご支援・ご協力の程お願い申し上げます。

2015年5月8日
代表取締役 会長兼社長 CEO 藤原 洋

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