「Redundant Array of Independent Disks」の頭文字をとったもの。
複数のディスク装置を論理的に単一の機器として構築・管理するためのストレージ技術。
ストレージの仮想化、アレー化の代表的な形態であり、主に信頼性や可用性の向上を目的として用いられる。
RAID 0~6,10などの実装があり、信頼性や可用性、性能、容量等を勘案して、選択される。
主に利用されるのは、RAID 0(冗長性なし)、RAID 1(二重化)、RAID 5(パリティ分散)、RAID 6(複数パリティ分散)およびRAID 0とRAID 1を組み合わせたRAID 10などである。