ブロードバンドタワー、ペタバイト規模のSDS「Scality RING」 国内初の保守サポートパートナーに認定

~IoT/インターネット映像配信時代の本格化に先駆け、 米国Scality社へ出資し SDSの販売基盤を強化~

2015年8月25日

株式会社ブロードバンドタワー(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長CEO:藤原 洋、以下「当社」又は「ブロードバンドタワー」、コード番号:3776 ジャスダック)は、米国のソフトウェア・デファインド・ストレージ(以下、「SDS」)ベンダー Scality, Inc.(本社:サンフランシスコ、CEO:Jerome Lecat、以下「Scality社」)より、国内初となる保守サポートパートナー(Scality Authorized Support Partner)に認定され、同社のペタバイト規模の拡張性をもつSDS「Scality RING(スキャリティリング)」の導入から保守・運用まで、一貫したサポート体制を確立いたしました。

さらに、当社は、IoT/インターネット映像配信時代の本格化と、それに伴う国内SDS市場の成長を見越して、Scality社へ899,174.88ユーロ(約100万米ドル)の出資も実施いたしました。Scality社との協業関係をより強固にすることで、販売パートナー(リセラー)様の機会拡大に貢献し、急速に成長する国内SDS市場をリードして参ります。

Scality社 関連プレスリリース
http://www.scality.com/scality-closes-45-million-dollar-series-d-funding/

本発表の背景

近年、企業の保有するデータ量が爆発的に増加し、データ保管期間も長期化する中で、ストレージの選択はビジネスの成功そのものを左右するようになってきました。特に、あらゆるモノがインターネットでつながるIoT(Internet of Things)の本格化、およびインターネット映像配信の急速な普及を背景として、従来のストレージよりも高い拡張性とWebアプリケーションとの親和性、優れた容量単価をもつSDS(注1)の市場性が急速に高まっています。

Scality社の主要製品である、ペタバイト規模の拡張性をもつSDS「Scality RING」は、既に70社以上もの大規模本番環境への導入実績をもち、IT 専門調査会社IDCによってScality社はObject-Based Storage分野の「リーダー」に位置づけられています(注2)。

当社は、本年3月9日に国内企業としては初めてScality社とディストリビューションパートナー契約を締結し、いち早く「Scality RING」の販売を開始するとともに、自社データセンター内では独自に検証を進めることによって、「Scality RING」に関する技術的ナレッジを蓄積して参りました。

こうした一連の活動がScality社から高く評価され、当社は国内初の保守サポートパートナーとして認定されるに至りました。これにより、当社から直接「Scality RING」を導入したお客様だけでなく、販売パートナー様を介して「Scality RING」を導入したお客様からの技術・障害問い合わせも、当社へと窓口が一元化されるため、24時間365日受付体制での迅速かつ円滑な技術サポートの提供が可能になりました。

また、この度の保守サポートパートナー認定に併せて、当社は、Scality社へ899,174.88ユーロの出資も実施いたしました。Scality社とのパートナーシップを強化することを通じて、今後も当社は、コンサルティングやSI、カスタマイズ、保守・運用など付加価値のあるサポートを提供し、販売パートナー様の機会拡大に貢献するとともに、製造業、金融、医療、メディア、政府・研究機関など、多様な業種へ「Scality RING」を拡販して参ります。

(注1)従来ハードウェアベースで実現してきたストレージの機能をソフトウェア上で定義し、高い効率性と自動化を実現するストレージソフトウェア製品。多くのSDSは、標準的なIAサーバで動作するため、容量単価や性能単価に優れたストレージシステムを構築することができるとされる。

(注2)IDC, 2014年12月「IDC MarketScape: Worldwide Object-Based Storage 2014 Vendor Assessment」(#253055)

ビジネスモデル

businessmodel_Scality.jpg

「Scality RING」特長

Scality RINGは、リング上に配置された複数の標準的なIAサーバ上で動作することで、大規模な分散ストレージシステムを構築します。既に世界中のエンタープライズやサービスプロバイダによって採用されており、アクティブ・アーカイビング、コンテンツ配信、ウェブやクラウドサービス、分散コンピューティング、グローバル規模のエンタープライズ・クラウド等の広範な運用実績をもちます。

1. ハードウェア認証不要
ハードウェアを選ばないため、異なるベンダーや複数の世代にまたがる機器が同時に使用可能となり、ハードウェアの進化も即座に取り込むことができます。安価なコモディティサーバを利用することで、大規模な環境ほどコストメリットを享受することができます。

2. 容量・性能のリニアな拡張
ノードの追加はオンラインで可能であるため、システム停止やデータ移行を行うことなく、容量をペタバイトスケールへと容易に拡張することができます。ノードの追加によって、ディスクとともにCPUやメモリも追加されるため、スループットやレスポンスなどのパフォーマンスも加速します。

3. 複数拠点に跨る、広域分散配置にも対応
複数拠点にまたがる大きなリングを構成することで、容易にディザスタリカバリ環境を構築することができます。拠点間で均等にデータを配置するため、万が一、単一拠点が利用できない状況に陥ったとしても、データ消失の心配がありません。

4. 高度なアプリケーション連携
オブジェクト(REST, S3)のみならず、ファイル(NFS, SMB, FUSE)、OpenStack(Swift, Cinder)へのネイティブインターフェースを実装。単一のアプリケーションだけでなく、同時に複数のアプリケーションと連携して動作させることが可能です。

Scality RING 製品紹介ページURL
//www.bbtower.co.jp/product-service/storage/scality/

Scality社について

会社名 Scality, Inc.
所在地 Four Embarcadero Center, Suite 2550 San Francisco, CA 94111, USA
代表者 CEO Jerome Lecat
設立 2009年
URL http://www.scality.com/

スキャリティ社は、ソフトウェアベースのストレージ製品の業界リーダーです。製品である「Scality RING」は、100%の信頼性と極めて高い性能により、クラウド、映像、アーカイブなどの容量指向のストレージニーズに対して優れたソリューションです。Scality RINGは、Linuxが動作するx86ベースのサーバーで稼働します。代表的な組み合わせ例として、Hewlett Packard, Dell, Cisco, SuperMicroなどの実績があります。

Scality RINGは、極めて高い拡張性を実現するためのデザインにより、エクサバイトの容量や兆の単位のファイル格納も可能です。また、接続性においても特徴的で、オブジェクトベース、ファイルベースに加えて、OpenStackベースの接続をサポートします。導入実績として、上位20の通信事業者の7社、複数のクラウドサービスプロバイダ、その他エンタープライズ企業など合計80社以上が世界中に存在しています。

ブロードバンドタワーについて

会社名 株式会社ブロードバンドタワー
所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町一丁目3番2号 内幸町東急ビル
代表者 代表取締役会長兼社長CEO 藤原 洋
設立 2000年(平成12年)2月9日
URL http://www.bbtower.co.jp/

ブロードバンドタワーは、高度な運用技術と信頼性の高いハウジングサービス、インターネット接続サービス、およびクラウドサービスを提供しております。アクセスの良い都心にインターネットデータセンターをはじめとしたネットワークインフラストラクチャー資産を有し、インターネットサービス提供企業をはじめとした、多数の企業から高い信頼を得ています。またScality社のペタバイト規模の拡張性をもつSoftware Defined Storage「Scality RING」等のビッグデータ対応ソリューションを提供しております。

※記載されている会社名及び商品名は、それぞれ各社の商標および登録商標であります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社ブロードバンドタワー マーケティング統括グループ 畑 和之
電話:03-5202-4810  FAX: 03-5510-3431
E-mail: pr-ir@bbtower.co.jp
http://www.bbtower.co.jp/

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